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Seventy-five O'clock Jump

毎日おもしろいこと書けるほど星のめぐりはよくないんですよ。

結婚式の話

 あっという間に11月が過ぎてしまっておりました。

 今回は11月に高校からの友人2人が相次いで結婚式を開いたものだから行ってきまして、その時思った様々についてのお話……いやはや、結婚式なんて小さいときに親戚のものに出たくらいで、物心ついてからは初めてでございまして……

 

 

Day1

 11/1(日)。

 東京メトロ千代田線大手町駅。久しぶりにスーツを着た僕は、招待状を片手にベースを背中に会場へ向かう。普段こんなとこ来ねーよなんだよここ……と緊張しながらも、一緒に出席する友人と合流し、クロークに荷物を預けて、控室へ。なにやら飲み物をいただく。

 ほどなくしてチャペルへ通される。当事者でもないのにドキドキしてきた。緊張を紛らわすべく、手元の式次第を開く。と、そこには讃美歌312番の歌詞が。

 

 !! 歌ったことない !!

おいおい僕はミッション系卒じゃないしさっぱりわかんねえよっていうか喉もあったまってないし、いやそういう問題ではなくせめて譜面を書いておいてくれある程度のメロディの上下を示してくれたのむ

 などと、よけいに緊張していたら新郎あらわる。多少の化粧をするものなのでしょうか、いつもより血色がよろしくみえる。ていうか年下に見える。ヒィ! そして新婦も入場(このとき初めて見た)。あらキレイネー……と目で追っていると、新婦の友人の中には涙を流す方がちらほらり。やはり何か感極まるものがあるんだなァ……と思うのでした。

 そしてみんな讃美歌を余裕で歌いこなしている。僕は1番を一旦やりすごして2番から歌うことにした。音量的に多少盛り上がりを演出できたと思う。

 その後の披露宴では新郎+友人みんなと1曲演奏して、まあそこそこ悪くない空気になり、そこから新郎が1曲歌い、最高の盛り上がりを見せたのでした。いい式だった。あいつ歌うめえのな……帰りに八重洲地下街で演奏したメンバーで飲んでたら新郎新婦が合流してくれたりして、いい一日だった。有給とって本当によかった。

 

 余談ですが、結婚式だしちょっとネクタイに一工夫しちゃお、と思って前から気になってたエルドリッジ・ノット*1を試してみようとモニャモニャしてたら遅刻しそうになって、結局いつものウィンザー・ノットで出ていったら新郎のネクタイが見たことのないオシャレ結びになってて、ふつうでよかった!!!とホッとしたりしてました。

 

 

Day2

 11/29(日)。

 JR横浜線横浜駅。これまた久しぶりにスーツを着た僕は招待状を片手に、無料送迎バス乗り場を探していました。新横浜駅って正面と裏口の別世界感すごいんだな……

 今回もチャペルで、今回も讃美歌312番だったんだけど、前回の経験が生きてあんしんした。意外と低音がきつい。

 演奏はないので楽器を持つことなく、(重量的に)気楽な恰好でやってきたのと、ついひと月前に結婚式に出てるから緊張することもほぼなく、久々に会った友人と酒を飲んでワイワイするのでした。一番印象的だったのはキャンドルサービスじゃなくてインドの青鬼サービスだったことで、新郎は「今日のためにメーカーから樽買った」などと言っており、行動力って大事ねって思うのでした。あと2次会でふぐとカニを当てた。うひょう。

 いい一日だった。有給とって本当によかった。

 

 

短期間に2回結婚式に出て思ったこと

  • 準備には想像を絶する時間、頭脳、それとお金がかかる
  • お色直しあとの新婦のドレスってやたら似合ってる(新郎はあんまりみてない)
  • 式場スタッフのキリリとした動き(ハンドサインなんて初めて見た)
  • 牧師の口調が独特
  • 結婚式での挨拶の形式を覚えておいたほうがいい(急に来る)
  • めしうまい(うまい)
  • ほんとうにいい式だった
  • でも帰りはぐったりする感じで疲れた

 「祝う気持ちはちゃんとあるんだけど、それでも幸せな様子を見ていると、あてられるというか、疲れが生まれる」と出席した友人が言っていました。ほんとその通りだと思います。しかし新郎新婦親族各位はもっと疲れるんだろうな……と思うと、今度新居に魚持って乗り込まないといけないな、とかそういう機運が高まったりするのでした。

 

 いいですね結婚式って。

*1:エルドリッジ・ノットの参考 http://omo69.com/archives/1825